皆さん こんにちは。
すっかり ご無沙汰してしまいました。
Rieです。覚えてくださっているでしょうか?
前回、大好きな甲子園(阪神タイガーズ)について書かせていただきましたが、
その甲子園の帰り道、必ずと言っていいほど繰り返される出来事があります。
それは…。
「おっ、姉ちゃん! 今日は阪神勝ったんかぁ?」
駅で、車中で、道すがら。
見ず知らずの方から投げかけられる幾多の声。
とりあえず「勝ちました〜」と返事をしますが、
これって、よくある光景なのか…。
私のバッグから黄色×黒のメガホンが2本、
入りきらずに飛び出していることが最たる理由なのでしょうが、
友人曰く「Rieと一緒に行くとき以外、聞かれたことない」のだそうです。
はて、なぜゆえ…?
そういえば、私は道を尋ねられることも多いようです。
勤務先が梅田だった頃、よく聞かれたのは梅田コマ劇場。
どんなに説明してもわかってもらえなかったおばあちゃんに弱り果て、
目的地まで連れていったこともありました。
先日、大阪ミナミで信号待ちをしていたときのこと。
あきらかに観光旅行中と思われるアジア系外国人女性4人が
なにやらヒソヒソ相談したかと思うと、
こちらに向かってまっしぐら。
「Where is the Namba station?」
!
エッ、えっ!?
ワタクシに聞くのでございますかぁ?
大通りの交差点には私以外に50人近くはいたはずなのに、なぜ?
つたない英語でなんとか切り抜けましたが、汗たらたら。
…はて、なぜゆえ…。
ある友人はこう言います。
「ボーッと歩いてるからじゃない? 隙だらけなんだよ。気をつけなよ」。
…確かにキャッチセールスに呼び止められる回数も尋常じゃない。
でも引っかかったことはないし。
「雰囲気がやわらかい感じがして、
声をかけたらちゃんと答えてくれそうだからだよ」。
と別の友人。
うん、うん。もしそうならば、とても嬉しい。
知らない人から頻繁に声を掛けられること。
これは果たして、損なのか、得なのか。
正直言うと、急いでいるときなどは
「別の人に聞いてくれたらいいのに〜」と思うこともあります。
でも。
感謝の言葉や、
すごくいい笑顔をもらえた時は
お役にたててよかったと
ちょっと幸せな気分になることも多いのです。
「袖すり合わすも多少の縁」という諺があります。
ほんとに些細なことだけど
私は他の人より出会いがちょっぴり多いのかな、
こんな風に考えれば、損か得か、答えは私の中に出ているように思います。
…というワケで、このブログを読んでKicaに来てくださる皆様。
いちばん小さなスタッフを見かけたら…
ぜひ一度 気軽に話しかけてみてくださいね!